今年度所属している福祉医療委員会が開催されました。今回は「あいちオレンジタウン構想」について質問しました。県では「認知症に理解の深い街づくりの実現を目指して」との目標で、2023年度までの3か年で、認知症施策の更なる充実・強化をはかることとしており、7つの柱によるアクションプランを設定し、先進的・重点的な取り組みを進めようとしています。
『1.いきいきと自分らしく暮らす姿を発信します! 2.認知症の人の意思を踏まえた支援を進めます! 3.認知症の人や家族を支える人材の育成を強化します! 4.企業と協働した地域づくりを進めます! 5.若年性認知症の人の早期支援・社会参加を進めます! 6.災害時の支援方法について検討を進めます! 7.研究機関や企業等による共同研究を進めます!』の7つです。
2年前の選挙の時、次期4年間の自分が進めたい政策の中で、「オレンジタウン構想」の推進を挙げました。2025年には38.9万人、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。高齢社会では避けて通ることができない誰にも起こりうる問題です。今回はアクション1と5について質問をしました。詳細は議会レポートに委員会での質問と答弁を掲載しましたので、そちらをご覧ください。